塾講師の働く時間は?

塾の営業は、お昼過ぎの1時ないし2時からスタートするのが一般的です。そこから3〜4時間は、授業の準備やテストの作成・採点、成績の管理などに費やします。時には、保護者対応といった事務的な作業を行うこともあります。生徒が集まるのは夕方で、通常5〜6時から授業が始まります。

小学生を対象とした塾の場合、安全面から9時ごろにすべての授業が終わるところがほとんどです。子どもたちからの質問への対応も遅くならない程度にすませ、できるだけ早く帰宅するよう促します。そのあと、後片付けを行い、22時台に「業務終了」。以上が1日の流れです。

塾によっては夏休み、冬休み、春休みの「講習会期間」に限って、午前中から授業をスタートするケースもありますが、当然、そのときは終了時刻が早まります。一般の企業と比べると、勤務が少し夜型にはなるものの、労働時間自体に大きな差はありません。

休日の数も一般の企業と変わりありません。多くが週1日は学校自体の休業日(月曜が一般的)。それ以外に、ローテーションで週1日休みを取ります。ただし、受験の直前期は休みなしの日が続くこともあり、そのため、受験が終わった時期に、まとめて休みを取って海外に、という人も多くみられます。