教科別・指導のコツ

国語のなかでも漢字や言葉の意味は繰り返し学習が基本です。ドリルを使った宿題を活用するのはもちろんのこと、子どもたちが間違えやすい言葉は関連する情報を付け加えるなどで記憶に残りやすいようにします。そうやって、語彙力などを身につけていきます。読解については、根拠をもたず曖昧なまま答えを書こうとする癖をなくさせることです。解答には必ず根拠があり、それは文中にあることを意識づけさせることが重要。そのための手がかりはどこにあるか、ヒントの見つけ方を伝授しましょう。

算数は、口で説明するだけでなく図や絵をうまく活用します。文章題が苦手な子も図を使えば意外と解けるようになるものです。他の教科も同様ですが、算数の場合、とくにどこをどう間違ったのかを確認することが大切です。答え合わせの際、途中式もきちんとチェックさせましょう。基礎がわかっていないようなら、最初に戻って確認する習慣も子どもたちに指導しましょう。

理科と社会は身近な事柄にひきつけるのがポイントです。理科だったら簡単な道具を使って教室でやってみるのも手です。一方、社会は意外と論理力が問われます。なぜ、この問題でこういう答えが出たのか、たとえばAという時代のあとにBという時代が来た理由もきちんと説明することで、子どもたちの知識・論理力が確実に向上します。