うまい褒め方

苦手だと思っていたけれど、褒められたことがきっかけとなって、「得意になった」「自信につながった」なんてことはありませんか。誰かに褒められたり、誰かを褒めたりする行為は、さまざまな効果をもたらします。しかし、闇雲に褒めたらいいというわけではありません。効果を上げるためにも、次のような点に注意しましょう。

まず、必要がない時には褒めないことです。いつも「すごいね、すごいね」と言うのではなく、ここぞという場面、「おっ!」と思う事柄に対して、「すごいじゃない!」と声かけるほうが効果的です。それも、何について褒めているのか具体的に示してあげるようにしょう。「○○ができたんだ、すごいね」という具合に、褒められた場所がわかれば、次も同じようなことで頑張ろうと思えるはずです。

さらに、相手の目を見て少し大げさ目に褒めてあげるのも重要です。小さな声では、相手の喜びも半減。最初のうちは、大きな声で褒めるのは少し恥ずかしいかもしれませんから、同僚や友だちを相手に練習してください。

実は、褒めるには「相手がマイナス面を素直に受け入れられるようになる」という効用もあります。普段、褒めてくれる人から受けた注意は、不愉快に思うことが少ないのです。褒めるのは効果の高いものだけに、ポイントを押さえうまく活用しましょう。